基礎プログラミング I 第03 回 キーボードから入力して計算させるには 入力した値をプログラムで使おう

前回はあらかじめ値を決めた上で、それを計算させ、 限界が来たら止まるプログラムを作った。 今回は、 ユーザが値を入力し、終了を知らせ、結果を出力させるプログラムを作る。

入力の読み取り

入力の読み取りには gets method を使う。gets_parrot.rb

#!/usr/koeki/bin/ruby

STDERR.print("名前を入力すると挨拶します\n")
STDERR.print("名前をどうぞ: ")

name = gets

k = 0
while k < 3
  printf("ルビオウム: %sさんオハヨウ\n",name)
  k += 1
end
# gets                # 入力されたデータをとりこむ method 
# STDERR.print        # 標準エラー出力で printf を実行する

chmod し、実行してみると、困ったことが起きている。 結果は次項

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