プログラム.rb を作る。 プログラムの一番上(第 1 行目)に
#!/usr/koeki/bin/ruby
と書く。この行を書くことでプログラムにインタプリタ ruby の在処を教えている。 Kterm で
% chmod +x プログラム.rb
とすると実行可能なプログラムとなる。実行可能とは
./プログラム.rb
とするとプログラムが実行されるという意味である。 chmod は、 Windows でのプロパティを変更することと同じ なので、 プログラムテスト時に 1 度のみ 必要な作業である。実行可能なプログラムであるか調べるには、
% ls -l プログラム.rb
とする。右端に -rwxr-xr-x と表示されていると実行可能である。 実行文の文法が正しくないプログラムについては、 間違っている行でエラーメッセージを出して止まる。