$HOME という directory が個人個人の directory である。 そこに各自が directory を掘ることによって、 directory のツリー構造が でき上がる。 しまっておいたファイルを取り出すときにはどの directory にあるのか、 示さないといけない。その道筋を path と呼ぶ。
ファイルの中身を確認するには、ファイルが大きくなければ cat コマンドを使い、 大きい場合は less コマンドを用いる。
less した画面を抜ける (ファイルを見ることを止める) のには q を押す。
1 年次に作成したホームページは directory "public_html" の下に入っている。 過去に出したトップページを見てみよう。 作成し、roy にアクセスして見ることのできるホームページは全て public_html の下にある、*.html というファイルである。
% cat public_html/index.html
とすると、作成したトップページのソースを見ることができる。
% less public_html/index.html
としても同様。 less コマンドを終了するには q を押す。 コマンドの練習として、 どんなファイルがあるか調べてみよう。
% ls -l
Windows で作成したファイルならば less や cat を使って読むことができる。