ガリレオ温度計のしくみ

温度で密度の変化する液体(炭化水素) を密封したものを使っている。

この液体は、温度が低くなると、液体の体積が増え、 温度が高くなると液体の体積が減る。

液体の体積が増えたときに、密度が減り、
液体の体積が減ったときに、密度は増える。

目盛にするガラス玉は、温度により液体の量(重さ)が異なっている。

重いガラス玉は、温度が低いときに上がることができる。
軽いガラス玉は、温度が高くても登ることができる。
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