君たちの実力で作れるプログラム

実力が伯仲している。各自がかなり工夫しないと、 発表時の印象が薄れてしまうので、濃い作品を作ろう。

作成方法の工夫

プログラムの部分を分割し、何を変数とするか決定する。 2 番目以降のパートの人は、適当な値を変数に代入しておき、どんどん進めておく。 それぞれについて個人個人で書く。 両方でうまくいったら合わせる。

いちばんやりやすいのは、method を使う方法。

def jusco(food, life)
  :
end

bread = gets.chomp!
happy = gets.chomp!

jusco(bread, happy)

2 番目の学生は

def rubio(food, life)
  :
end

bread = 1      # 仮に決めておく
happy = 1      # 仮に決めておく

rubio(bread, happy)

として def -- end の中を完成させる。3 番目の学生は

def yone(food, life)
  :
end

bread = 1      # 仮に決めておく
happy = 1      # 仮に決めておく

rubio(bread, happy)

として def -- end の中を完成させる。 最後に def 文を上にまとめればよい。

CGI で作るのもよいが、動かすのに時間がかかるので、 まずは Ruby 言語で書き、そのあと CGI に変更するようにしよう。

基礎プログラミング I / 2007 年度

Madoka Nishimura <madoka.koeki-u.ac.jp>