動作プログラム作成

次に、ユーザが選んだ反応の結果、 行われる動作プログラムを作る。 ここでは HTML 文書を吐きだすプログラムを作る。

結果を得るためのしくみ

CGI スクリプトで、結果が選ぶことができるようになった。 その結果を HTML 文書として書き込むプログラムを作る。 HTML 文書を吐き出す部分を、Ruby が担う。 今の例では lunch.rb である。

構造は次のとおり。

ruby を動かす宣言#!/usr/bin/env ruby
受け取ったデータを使う宣言require 'cgi'
CGI 変数 = CGI.new("html4")
print("Content-type: text/html; charset=EUC-JP\n\n")
作った CGI スクリプトの名前の定義Hash 配列を用いる
実行して吐きだす HTML 文書のドラフト print 文で HTML 文書を出力

本日の講義 / 基礎プログラミング II / 2007 年度

Madoka Nishimura <madoka@e.koeki-u.ac.jp>