11 月 28 日 第 9 回レポート「CGI スクリプトを作ってみよう」 C106XXXX XXXXXXXX 中国語 社会系 1. A. 配列.sort は配列の要素を数値や文字コードの小さい順に並べ替えることができ、 配列.reverse は配列の要素を左から右に並べ替えることができる。 よって、momo=[0,9,7] komomo=[3,4,5]を komomo + momo にしたとき、上記のよ うな結果になると思われる。 a.配列の証明のためのプログラム b.本体 #!/usr/koeki/bin/ruby p momo = [0,9,7] p komomo = [3,4,5] p one = komomo + momo p two = one.sort p two.reverse c.実行結果 irsv{c106175}% ./rpt09.rb [~/Ruby] [0, 9, 7] [3, 4, 5] [3, 4, 5, 0, 9, 7] [0, 3, 4, 5, 7, 9] [9, 7, 5, 4, 3, 0] c.参考 「配列を扱うMethod」 http://roy/~madoka/2007/r1/06/06-02-review_arraymethod.html 以上のことから (komomo + momo) は、[3, 4, 5, 0, 9, 7] となったことから、 配列がそっくりそのまま入りこむ。 これに .sort とすると [0, 3, 4, 5, 7, 9] となったように数値の小さい順に 並べ替えられた。 .reverse とすると [9, 7, 5, 4, 3, 0] に見られるように逆転する。 B. 配列 alphabet の、alphabet[15]は [p] が該当すると思われる。 0から始まるので、alphabetの16番目の [p] が当てはまる。 配列 alphabet の、alphabet[28]には何も該当しない。 理由は alphabet が 26個 しかないから。 2. a.設定 花占いで性格診断するプログラム b.プログラム [[flower.html のプログラム]] 占い館

*花占い*

あなたが選んだ花によって性格を占います!!

どれにする??

MENU バラ # ラジオボタン ユリ 牡丹

# 送信ボタン # リセットボタン

[[flower.rb のプログラム]] #!/usr/bin/env ruby require 'cgi' # 受け取ったデータを使う宣言 cgi = CGI.new("html4") print("Content-type: text/html; charset=EUC-JP\n\n") hana = cgi["flower"] # 変数 hana print("") print("") print("占い結果") print("") print("") print("

★☆結果発表☆★

") print("

あなたが選んだのは……

") printf("

%s!!

\n",hana) print("
") # if - end if/バラ/e =~ hana # /A/ =~ B: 検索したいパターンAがデータを読みこませた 変数Bと等しいかどうか print("

バラを選んだあなたは、愛情深いタイプ??

\n\n") elsif/ユリ/e =~ hana print("

ユリを選んだあなたは、もしや惚れっぽい??

\n\n") elsif/牡丹/e =~ hana print("

牡丹を選んだあなたは、実は恥しがり屋だったりする??

\n\n") elsif/桜/e =~ hana print("

桜を選んだあなたはメンタル面で強いかも!!

\n\n") elsif/菊/e =~ hana print("

菊を選んだあなたは、ちょっと潔癖気味??

\n\n") end print("

当たるも八卦当たらぬも八卦。

\n\n") print("

あんまり鵜のみにしないでねぇ〜。

\n\n") print("") print("") c.参考 「第9回 CGI(準備とお試し)」 http://roy/~madoka/2007/r2/09/index.html 「データを取り出すとき」 http://roy/~madoka/2007/r1/07/07-02-egrep.html 「ラジオボタンの作り方」 http://roy/~madoka/2007/r2/10/10-20-radio_ckbx.html d. ラジオボタンを試しに作成してみたら案外苦労なく作ることができた。 選んだ項目により異った表示を出すために /A/ =~ B を用いた。 カッコや "" を一つでも付け忘れたり、付ける場所を間違えただけで表示されな くなるのが面倒だった。 次回はホームページのデコレーションに力を入れたいと思う。 3. GIMP参考 「画像加工ソフト GIMP」 http://roy/~madoka/2007/r1/11/11-02-gimp.html 「ロゴの作成」 http://roy/~madoka/2007/r1/11/11-03-script-fu.html 4. Ruby は記述する文字数が他のプログラミング言語に比べて少ないので、初心者 である。という説明があったけれど、まさしく今年4月の時点で Ruby初心者だっ た私にとっては、その Ruby と比較するものがなかったので到底易しいものとは 思えなかった。しかし、出来ないなりに応用をきかせることや、どれを使えばよ いのかひらめくようになってきたので、なんとか使えるようになっていると思う。 Ruby 言語でプログラムされた島根県のホームページのソースを見たら、授業で 見なれた Methodをよく見かけて、こんなものも作れるのかと驚いた。