Ruby プログラムが思いどおりに実行されたかどうか、 計算機に教えることができる。これを status という。
思いどおりに実行されること 0 何らかのエラー 0 以外の整数
で表す約束になっている。ここではプログラムが強制終了する exit が用いられている。このプログラムでは、 操作間違いを起された場合には、エラーであることを教え (使い方を示し)、強制終了しているのである。 exit(1) で、何らかのエラーによって終了した、という意味である。
コマンドライン入力でも数値を入力することができる。
変数 = ARGV[要素番号].to_i
などとするとよい。
Madoka Nishimura <madoka@e.koeki-u.ac.jp>