描画ソフトの真似

表計算ソフトなどでグラフを描かせることができる。 グラフ機能であらかじめ作っておく部分は、 グラフの種類(棒グラフや折線グラフ)である。 機能に必要な部分は予め仮引数で作成しておく。 ユーザはグラフ機能を呼び出して、描画させる。

グラフ機能に表計算ソフト変数 x に値を代入し、 グラフの形状 (barplot(x)lineplot(x))で、 値を可視化する作業を実行する機能をもたせておき、 ユーザが計算させたい値を代入(入力)し、グラフを得ているのである。

プログラムの構造

グラフ機能を作っておいて、ユーザに実行させるのであるから、 プログラムでは次のような順番で作成する必要がある: graph.rb

#!/usr/koeki/bin/ruby 

def barplot(x) 
   描画方法    # 棒線グラフ機能の部分
end

def lineplot(x) 
   描画方法    # 折線グラフ機能の部分
end
               # 機能を作っておいて、実行する。


a = gets.chomp!     # データを取り込む部分
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基礎プログラミング II / 2007 年度

Madoka Nishimura <madoka@e.koeki-u.ac.jp>