講評:  2 次元配列のプログラムになっていますが、
次のプログラムでは Hash 配列が復活していました。
どちらでも書けることが分ったことが重要です。

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10 月 17 日 第 3 回レポート 「Value が配列のとき」

学籍番号:c106XXXX
氏名:XXXXXXXX
語学クラス:XXXX語XX
系: XXXX系

1、
A:9月の山形県各地方と仙台の降水量を hash 配列 ame としました。
ame の key と value 
はそれぞれ地域名とその上旬[mm]、中旬[mm]、下旬[mm]の降水量にとりました。
その 1: key 「村山地方」に対して valueは「122, 30, 10」
その 2: key 「庄内地方」に対して valueは「34, 78, 28」
その 3: key 「最上地方」に対して valueは「67, 25, 9」
その 4: key 「置賜地方」に対して valueは「120, 32, 1」
その 4: key 「仙台」に対して valueは「81, 42, 5」

これらを hash 配列で表記すると、
ame["村山地方"] =   122,30,10
ame["庄内地方"] =   34,78,28
ame["最上地方"] =   67,25,9
ame["置賜地方"] =   120,32,1	
ame["仙台"] =   81,42,5
	
参考データ
山形県の気候
http://www.sendai-jma.go.jp/tidai/yamagata/yamagata/tenko_sokuho/tenko_sok_200709.pdf

B:自分の名前 Kimihira Nao
ASCII コードに変換 0x4b,0x69,0x6d,0x69,0x68,0x69,0x72,0x61,0x4e,0x61,0x6f
10進数表記に変換   0d75,0d105,0d109,0d105,0d104,0d105,0d114,0d97,0d78,0d97,0d111

2、
考えたプログラム
データを使わずに9月の山形、仙台の降水量を表示するプログラム

制作したプログラム hash-for.rb
#!/usr/koeki/bin/ruby

$KCODE = 'e'

ame = Array.new
i=0
ame[0] =["村山地方" ,122,30,10]
ame[1] =["庄内地方",34,78,28]
ame[2] =["最上地方",67,25,9]
ame[3] =["置賜地方",120,32,1]	
ame[4] =["仙台",81,43,5]
while i<5
printf("9月の%sの降水量は上旬%d[mm],中旬%d[mm]下旬%d[mm]\n",ame[i][0],ame[i][1],ame[i][2],ame[i][3])
i += 1
end


プログラムの変更点
問題の「登録したプログラムを表示する」というところについて、データを使っ
ていいのかわからなかったので前期プログラムの講義ノート(train.rb)を参考に
してデータを使わずに表示させました。(データを使ったプログラムもつくった
ので載せておきます。)

実行したプログラムの結果
irsv{c106071}% ./hash-for.rb                                           [~/Ruby]
9月の村山地方の降水量は上旬122[mm],中旬30[mm]下旬10[mm]
9月の庄内地方の降水量は上旬34[mm],中旬78[mm]下旬28[mm]
9月の最上地方の降水量は上旬67[mm],中旬25[mm]下旬9[mm]
9月の置賜地方の降水量は上旬120[mm],中旬32[mm]下旬1[mm]
9月の仙台の降水量は上旬81[mm],中旬43[mm]下旬5[mm]

参考文献
講義ノート

考えたプログラム 
データをつかった山形、仙台の降水量を表示するプログラム

制作したプログラム hash-for1.rb
#!/usr/koeki/bin/ruby

$KCODE = 'e'

ame = Hash.new

while kousui = gets
  if /(\S+)\s+(\d+)\s+(\d+)\s+(\d+)/ =~ kousui
    ame[$1] = [$2.to_i,$3.to_i,$4.to_i]
  end
printf("%sの降水量は上旬%d[mm],中旬%d[mm]下旬%d[mm]\n",$1,$2.to_i,$3.to_i,$4.to_i)
end

print("中旬の降水量について\n")
ame.keys.sort{
  |second,lowest|
  ame[second][1] <=>ame[lowest][1]
}.each{
|retail|
    printf("%s\t%d\n", retail, ame[retail][1])
}

変更したプログラム
講義ノートを参考に(sesame.rb)指定した降水量を表示した。

実行したプログラムの結果
irsv{c106071}% ./hash-for1.rb ame.dat                                  [~/Ruby]
村山地方の降水量は上旬122[mm],中旬30[mm]下旬10[mm]
庄内地方の降水量は上旬34[mm],中旬78[mm]下旬28[mm]
最上地方の降水量は上旬67[mm],中旬25[mm]下旬9[mm]
置賜地方の降水量は上旬120[mm],中旬32[mm]下旬1[mm]
仙台の降水量は上旬81[mm],中旬42[mm]下旬5[mm]
中旬の降水量について
最上地方        25
村山地方        30
置賜地方        32
仙台    42
庄内地方        78

参考文献
講義ノート

感想
  今までハッシュ配列について学んでいるがレポート作っていると前期のプログラム
で学んだことを復習しながら作っています。また、プログラムをつくってみてハッ
シュ配列と前期のプログラムとが関連、応用していることがわかりました。