ひとつずつ取り出すには

each method を使うと、一つずつ取り出して動作を行った。

# 配列.each{
#    |配列の要素を代入する変数|
#    配列の要素を代入する変数を使って一つずつ実行したい動作
#    }

指定して並べ替えるには

sort method は {} でどこを並べ替えるのか指定することができた

# 配列.sort{
#  |変数 A, 変数 B|
#   変数 A を使って並べ替えに使用する部分を表す <=> 変数 B を使って並べ替えに使用する部分を表す
#    }
#  変数 A, B は並べ替え前と後の要素を代入する変数
#  <=>  並べ替え演算子

一度に実行するには

Method を組み合わせて一度に実行することが可能だが、 p 文などを使用しながら、 何が行われているかを調べつつ組み合わせることが大事である。 この作業は小さなプログラミングで大きな仕事ができる Ruby 言語の要といえよう。

本日の講義 / 基礎プログラミング II / 2007 年度

Madoka Nishimura <madoka@e.koeki-u.ac.jp>