広告用ホームページ

具体的に広告用ホームページを作る際、技術的なことを確認しておこう。 ホームページの directory の下に、広告用ホームページの directory を作る。 ここにプログラムと広告をしまう。

% mkdir ~/public_html/advertise
% cd ~/public_html/advertise

作成したプログラムは ~/Ruby で作った場合、 広告ホームページに持ってこなければ、公開されない。

% cp ~/Ruby/プログラム.rb ~/public_html/advertise

トップページ (~/public_html/index.html) には、 広告ページへのリンクを張る。 偶然に訪れた訪問者が顧客となる可能性があり、 ビジネスチャンスとなりうるためである。バナーの作り方は次週以降学んでいくので、 今週はリンクのみとする。

<p><a href="./advertise/index.html">リンクであることを知らせる説明</a></p>

あるいは

<p><a href="/~c106xxx/advertise/index.html">リンクであることを知らせる説明</a></p>

とすると、リンクからたどることができるようになる。

広告ページ ~/public_html/advertise/index.html (ブラウザでは http://roy/~c106xxx/advertise/) に必要な事項は、 題名、作った理由、ソフトウェアを使うことの利点や楽しみ、 ダウンロードするリンク先、使用方法、公開に際する条件と連絡先である。 広告ページ内には、プログラム、企画書、取り扱い説明書 がリンクされている必要がある。 本学内のみの公開で無償ではあるが、 作成者自身にプログラムに対する著作権がある。 作成者は利用者に許可を与えたり免責事項を課すことができる。 例えば、 改変してもよいのか、無断使用・引用をしてよいのか、などである。 今回はオープンソースを作るので、 後輩のために入手、実行、改変、再配布可能とすべきである。

Web ページに関しては 1 年の授業の「Webページ作成の基礎」を復習しておく。

公開内容についてさらにくわしく

本日の講義目次 / 基礎プログラミング I / 2007 年度

Madoka Nishimura <madoka.koeki-u.ac.jp>