Ruby であそぼ

文字の大きさや色を変えたり、時間差で表示するだけでずいぶんと雰囲気が変わる。 前期試験範囲外のいろいろな技を学ぼう。

迷路ロボットとプログラミング

初回起動したときに何もなければデータを入力して、記録する。 次回にその後からデータを入力し、記録する。 この動作を繰り返せば、どんどん賢くなるプログラムが作れる。 迷路を総当たりで進んでは戻り、を繰り返すロボットは、 この繰り返しをプログラミングさせているものである。 日常には、プログラミングがあふれている。

最大を求める方法でも似たようなものである。 バブルソートやクイックソートなど、ひとつの方法を繰り返し行いながら、 答えを導き出す。

繰り返す方法や、いつ切り替えるか、などがアイディアであり、 それを工夫することがアルゴリズムである。 アルゴリズム自体には著作権がないが、 プログラムコードには著作権が発生する。 文章に著作権が発生するためである。

基礎プログラミング I / 2007 年度

Madoka Nishimura <madoka.koeki-u.ac.jp>