これを選んで / これは選ばないで

探す文字列と変数とが一致している場合、あるいはまったく一致していない場合 (「キーワードを含めない」)、 という指定については、

/ A / =~ B    # データの中のある行 B に指定した文字列 A が含まれている
/ A / !~ B    # データの中のある行 B に指定した文字列 A を含まない

これらは正規表現での比較演算子と呼ばれる。!~ もよく使うので、覚えておこう。 データ処理を行うには、データから 1 行ずつ gets method で取ってきた。

# while 変数 = gets
#    正規表現を探す処理
# end

探すデータの指定は、kterm で、
% ./プログラム.rb データ名

とするか、データが決まっている場合は、 open -- end を用いてデータを指定しておくこともできた。

# open("データ名","r")      #  読み込ませるので r
#     データ処理
# end 

本日の講義目次 / 基礎プログラミング I / 2007 年度

Madoka Nishimura <madoka.koeki-u.ac.jp>