レポート内にホームページの明示が少なかったため減点された学生が多かった。 広告ページが寂しすぎるものが多い。 部門も書いていない、連絡先不備など、広告としてまったく機能していない。 色の使い方があまり目立たない、 あるいは読みにくい組み合わせなどもあった。 広告なので、使用者が使いたくなるよう、できるだけ派手に作ること。
printf 文の表示だけ変更しただけのプログラムもあったが、 概ね自分のプログラムを作ることができたようである。
if 文の後は、もし比較演算子で同等であるという条件を使うのである場合
==
を使う必要がある。
著作権の問題があるので、 既存のキャラクタは使わない。許諾条件を理解し、 許可を著作者から得たもののみ、使用できる。 許諾条件が理解できない、あるいは、使用許可を得られない場合、 伏字などは控え、オリジナルキャラクターを使用すること。 パロディの場合は、広告媒体全てにパロディであることをはっきり明記すること。
3 年後には社会人となるので、作品、行動には責任を持つこと。 ホームページなどは教職員が閲覧しているので、 グループ活動時にも、悪ふざけしすぎないように。 電子掲示板に使用されるアスキーアート、顏文字なども、 その使用が社会人として適正であるかよく吟味すること。
誰が見ても楽しいもの、役に立つものを作ることを心がけよう。
プログラムのバージョンアップ、 ホームページのバージョンアップは自由に行ってよい。 プログラムについては、変更後、 ソースにコメント文でバージョンを記しておくと良い。
#!/usr/koeki/bin/ruby #### バージョン 1.2 #### 変数 = 3 :
など。大きな変更の場合は整数部分を、 小さな変更部分は小数部分を増やすのが通例である。
他の作品を参考に、楽しいプログラムとは何か、 広告をどのように行うべきか、よく考えよう。
Madoka Nishimura <madoka@e.koeki-u.ac.jp>