6 月 6 日のレポートについて

語学クラス:XXXX語 XX
系: 	   XXXX系
学籍番号:  C106XXXX
氏名:	   XXXXXXXX

1、

A. 0xabc = 0b??
西村先生のHPを参考に、abcを16進法に当てはめる。
a → 1010
b → 1011
c → 1100
となる。

すなわち、

0b = 101010111100

B. 0b11010001 + 0b1 - 0b1100 = 0d??
それぞれを10進法に変換する。

0b11010001は
1×2*7 =128
1×2*6 =64
0×2*5 =32
1×2*4 =16
0×2*3 =8
0×2*2 =4
0×2*1 =2
1×2*0 =1

それぞれで求めた値をたしていく。

128 ＋ 64 ＋ 32 ＋ 16 ＋ 8 ＋ 4 ＋ 2 ＋ 1
= 241

0b11010001 = 209

0b1は
1×2*0 = 1
0d = 1

0b1100は
1×2*3 =8
1×2*2 =4
0×2*1 =0
0×2*0 =0

それぞれで求めた値を足す。

8 ＋ 4 ＋ 0 ＋ 0
= 12

0d=12

10進法に変換した、それぞれの値を0b11010001 + 0b1 - 0b1100 の式に当てはめ
て計算すると

209 + 1 − 12 
= 198

すなわち 0d = 198

●参考文献  西村先生のHP http://roy/~madoka/2007/r1/04/04-12-binary2.html
	 	      16進数のまとめより

		      http://www.asahi-net.or.jp/~AX2S-KMTN/ref/bdh.html
		      2進数、16進数と10進数より

2、

A

●作成したプログラム
#!/usr/koeki/bin/ruby

n = 0	#人数の初期化
sum = 0 #合計の初期化

while rental = gets
  if /(\S+)\s+(\S+)\s+(\d+)/=~ rental 
 
    sum += $3.to_f 
    n += 1
  end
end

average = sum/n #人数÷合計
printf("今回の売上は %d 円です。\n" , sum*100) 
printf("今回の客単価は %5.1f円です。\n" , average*100)

●作成したプログラムの説明
5行目の(\d+)は数字を切り出す。
6行目は $3 に入っている数字を、小数になっても処理できるようにする。
11行目は借りたビデオの本数×100で合計を表す。
12行目は一人当たり何本のビデオを借りたか表し、100を×ことで客単価を表す。

●データの張りつけ
小野寺 慶三	オノデラ ケイゾウ	12
森 美枝		モリ ミエ		3
鈴木 繁子	スズキ シゲコ		8
田澤 祥子	タザワ ショウコ		19
相田 あゆみ	アイタ アユミ		4
佐藤 唯		サトウ ユイ		16
中里 さと	ナカザト サト		6


●プログラムを実行した結果画面
irsv{c106145}% ./rental.rb iimori.dat                                  [~/Ruby]
今回の売上は 6800 円です。
今回の客単価は 971.4円です。

●bc -lで確認した結果

レンタル本数×1本当たりの値段(100円)を7人分計算する。
プログラムを実行した結果画面の通り、6800円が出れば、プログラムは正しい。
irsv{c106145}% bc -l 
12*100+3*100+8*100+19*100+4*100+16*100+6*100 
6800

6800と出たので、プログラムは正しい。

売上を人数で割って客単価を計算する。
プログラムを実行した結果画面の通り、971.4円と出れば、プログラムは正しい。
6800/7
971.42857142857142857142

971.4と出たので、プログラムは正しい。

B

●作成したプログラム
#!/usr/koeki/bin/ruby

n = 0   #人数の初期化
sum = 0 #合計の初期化
a = 0   #Aランチを注文した人の人数の初期化
b = 0   #Bランチを注文した人の人数の初期化

while cafe = gets
  if /(\S+)\s+(\S+)\s+(\S+)\s+(\d+)/=~ cafe
    sum += $4.to_f # f は小数点以下も表すことが出来る。
    lunch = $3
    n += 1
 
    if lunch == "A"
      a += 1
    end
    if lunch == "B"
      b += 1
    end
  end
end

average = sum/n
printf("本日の総売上は %d です。\n" , sum)
printf("本日の客単価は %5.1f円です。\n" , average)
printf("メニューAは %d 個売れ、メニューBは %d 個売れました。\n" , a, b)

if a > b
print("Aセットの方が多いです。\n")
end

if a == b
print("AセットとBセットの注文数は同じです。\n")
end 

if a < b
print("Bセットの方が多いです。\n")
end

●作成したプログラムの説明
20行目は小数と5桁まで表すことが出来る。小数点を1にすることで、小数点を四
捨五入することが出来る。

●データの張りつけ
小野寺 慶三	オノデラ ケイゾウ	A	650	
森 美枝		モリ ミエ		B	550
鈴木 繁子	スズキ シゲコ		A	650
田澤 祥子	タザワ ショウコ		A	650
相田 あゆみ	アイタ アユミ		B	550
佐藤 唯		サトウ ユイ		B	550
中里 さと	ナカザト サト		B	550	


●プログラムを実行した結果画面
irsv{c106145}% ./cafe.rb kuromori.dat                                  [~/Ruby]
本日の総売上は 4150 です。
本日の客単価は 592.9円です。
メニューAは 3 個売れ、メニューBは 4 個売れました。
Bセットの方が多いです。

●bc -lで確認した結果

7人分のランチをそれぞれのメニューで足す。
プログラムの4150円が出れば、プログラムは正しい。
irsv{c106145}% bc -l                                                   [~/Ruby]
650+550+650+650+550+550+550
4150

4150と出たので、プログラムは正しい。

総売上÷人数で客単価を出す。
プログラムの592.9円が出れば、プログラムは正しい。
4150/7
592.85714285714285714285

四捨五入すると592.9になるので、プログラムは正しい。


C

●作成したプログラム
#!/usr/koeki/bin/ruby

sum = 0    #合計の初期化
paper = 0
money = 0
cost = 0

while copy = gets
  if /(\S+)\s+(\S+)\s+(\d+)/=~ copy
    sum = $3.to_i
     if sum < 30 #30枚以下の条件
      paper += 10 * sum
     end

    if sum >= 30 #30枚以上の条件
      money += 7 * sum
    end     
  end
end

printf("10円でのコピー代は %d 円 です。\n" ,paper)
printf("7円でのコピー代は %d 円 です。\n" ,money)
cost = paper + money
printf("コピー代は %d 円 です。\n" ,cost)

●データの張りつけ
07:11	小野寺 慶三	12	
08:34	森 美枝		34
09:45	鈴木 繁子	66
10:22	田澤 祥子	4
11:01	相田 あゆみ	22
12:58	佐藤 唯		9
15:19	中里 さと	10

●実行した結果画面
irsv{c106145}% ./copy.rb copy.dat                                      [~/Ruby]
10円でのコピー代は 570 円 です。
7円でのコピー代は 700 円 です。
コピー代は 1270 円 です。

●bc -lで確認した結果
irsv{c106145}% bc -l
30枚以下のコピーをとった人のコピー枚数をたす。そのコピー枚数を10円で
かけ、合計をだす。プログラムでは570円になったので、570になればプログラムは正しい。
(12+4+22+9+10)*10
570

570になったので正しい。

30枚以上のコピーをとった人のコピー枚数をたす。そのコピー枚数を7円えかけ、
合計をだす。プログラムでは700円になったので、700になればプログラムは正し
い。
(34+66)*7
700

700になったので正しい。

30枚以下のコピーをとった人と、30枚以上のコピーをとった人のコピーの合計金
額をたす。プログラムでは、1270円になったので、1270になれば正しい。

570+700
1270

1270になったので正しい。

3、

今回のレポートで頑張ったところは、プログラムの作成だ。
$や(\S+)の使い方が前より分るようになった。(\S+)の数や、$にいれる数字が間
違うと全く動かず、苦労したが作成できたのでよかった。
今回は、前回よりもスムーズにプログラムを作成することが出来たので、この調
子で頑張りたい。