6月6日のレポートについて

XXXX語
XXXX系
c106XXXX
XXXXXXXX


■■ 1 ■■

【A】 0xabc = 0b??

 0xabc 
 = 16の0乗×c + 16の1乗×b + 16の2乗×a

 = c + 16b + 256a

ここで、「第4回授業の16進数のまとめ」の表を参考にして、a、b、c にそれぞ
れ 10、11、12 を代入する。すると、

 = 12 + 176 + 2560

 = 0d 2748

さらに 0d2748 を2進数にするため 2 で割っていく。

2 )2748  …余り 0 
  ------
2 )1374  …余り 0
  ------
2 )687   …余り 1
  ------
2 )343   …余り 1
  ------
2 )171   …余り 1
  ------
2 )85    …余り 1
  ------
2 )42    …余り 0
  ------
2 )21    …余り 1
  ------
2 )10    …余り 0
  ------
2 )5     …余り 1
  ------
2 )2     …余り 0
  ------
   1

よって、0b101010111100
 

【B】0b11010001 + 0b1 - 0b1100 = 0d??

0b11010001 + 0b1 - 0b1100

右側から計算して、

◯0b11010001

 =2の0乗×1 + 2の1乗×0 +2の2乗×0 + 2の3乗×0 + 2の4乗×1 + 2の5乗×0 +
 2の6乗×1 + 2の7乗×1

 =1 + 0 + 0 + 0 + 16 + 0 + 64 + 128
 
 =0d 209

◯0b1

 =0d 1

◯0b1100

 =2の0乗×0 + 2の1乗×0 + 2の2乗×1 + 2の3乗×1

 =0 + 0 + 4 + 8

 =0d 12


よって、0d 209 + 0d 1 - 0d 12 = 0d 198


■■ 2 ■■
【A】
（ファイル）
#!/usr/koeki/bin/ruby

n = 0        #人数 n の初期化
sum = 0	     #和 sum の初期化
average = 0  #平均 average の初期化

while line = gets                       #1行ずつとってくる
     if /\S+\s+(\d+)\s+(\d+)/ =~ line   #1列目は数字でないので( )はない。d はとってくる数字を表す。
       sum += $1.to_i * $2.to_i * 100   #合計 = 日数 × 本数 × 100
                                        #平均点は小数点であるため
       n += 1                           
     end                                #if - end
end                                     #while - end

average = sum/n                         #平均 = 合計 ÷ 人数 
printf("本日の総売り上げは、 %d 円でした。\n",sum)
printf("本日の客単価は、 %d 円でした。 \n", average)



（実行結果）

irsv{c106122}% ./rental.rb iimori.dat                                  [~/Ruby]
本日の総売り上げは、 41400 円でした。
本日の客単価は、 2957 円でした。 


（変更点）

授業の中では score だったのを、 line にした。


（考察）
・例 … aの場合 
 2本を5日借りた。→ 2 * 5 * 100 
計算するとき、最初に 日数 * 100 を出して計算した。


irsv{c106122}% bc -l                                                        [~]
500 * 2 + 700 * 4 + 700 * 6 + 600 * 3 + 1000 * 5 + 700 * 2 + 900 * 4 + 300 * 1 +200 * 1 + 1000 * 9 + 800 * 6 + 700 * 6 + 500 * 3 + 400 * 4
41400

irsv{c106122}% bc -l                                                        [~]
41400/14
2957.14285714285714285714

計算結果が同じになった。


（参考文献）

「データから平均を求めよう」 score.dat

http://roy/~madoka/2007/r1/08/08-04-addition.html




【B】

（ファイル）

#!/usr/koeki/bin/ruby

lunchA = 0   #lunchA の初期化
lunchB = 0   #lunchB の初期化

n = 0        # n の初期化
goukei = 0   #和 goukei の初期化
average = 0  #平均 average の初期化

while line = gets                   #1行ずつとってくる
     if /(\S+)/ =~ line             #1列目は文字なので( )でくくる。

       if $1 == "A"                    
         lunchA += 1             
     
       elsif $1 == "B" 
         lunchB += 1
       
       end
       n += 1                       # n に1を足していく。
     
     end                            #if - end
end                                 #while - end

goukei = lunchA * 650 + lunchB * 550   #総売り上げを求める式

average = goukei / n                     #平均 = 合計 ÷ 人数

if lunchA > lunchB                  #lunchA が lunchB より注文数が多い時
print("新メニューと入れ替えるのは、ランチB。\n")

elsif lunchA == lunchB              #lunchA と lunchB の注文数が同じ時
print("2つともそのままでOK。\n")

else lunchA < lunchB                #lunchA が lunchB より注文数が少ない時
print("新メニューと入れ替えるのは、ランチA。\n")

end                                 #if - end
                      
printf("本日の総売り上げは、 %d 円でした。\n",goukei)
printf("本日の客単価は、 %d 円でした。 \n", average)




（変更点）
和の変数を sum → goukei に変更した。 

（実行結果）

irsv{c106122}% ./cafe.rb kuromori.dat                                [~/Ruby]
新メニューと入れ替えるのは、ランチB。
本日の総売り上げは、 7300 円でした。
本日の客単価は、 608 円でした。 



（考察）
  ランチBの方が注文数が少なかったことがわかる。
 
  lunchA は7人注文した。
  lunchB は5人注文した。

irsv{c106122}% bc -l                                                      [~]
7 * 650 + 5 * 550
7300
7300 / 12
608.33333333333333333333


（参考文献）
 ・「データから平均を求めよう」の score.dat  

http://roy/~madoka/2007/r1/08/08-04-addition.html



■■ 3 ■■
  今回も全てにおいて頑張った。平均を求めるプログラムに、合計を求める操作
  を加え、総売り上げと客単価を求めるものを作成した。授業ではプログラムが
  作動しなくついていけなかったが、何とか作成することができたので嬉しく思っ
  た。(\S+) や \s や d の意味や、平均や合計の求め方を理解することができ
  た。