添付ファイルがなくて採点されなかった学生が多かった。 必要なファイルは全て添付しよう。
筆記問題で、引用してきた文書に参考文献がないものが目だった。 また改行されていないもの、句読点がないものも多く、 自分の言葉にするべく努力した形跡は見られなかった。 IT 辞典などを調べ、新しい言葉の概念に貪欲になるべきである。 就職試験の直前でいっぺんに覚えられると思わないほうがよい。
プログラムの解説、実行結果と、 考察との意味が分かっていない学生も多かった。 張りつけるプログラムを間違えたり、 プログラムから表示されるべき結果が変わっているもの (あるいは表示されるべき結果の単位が間違っている) なども見受けられた。
昨年は計算があっているのか不思議に思い、 携帯電話の機能などを使い、 手で計算を追った学生が多かったが、 今年はいなかった。 自分の計算があっているのかどうか調べるのは常識である。
Madoka Nishimura <madoka@e.koeki-u.ac.jp>