機械が故障しないで働いている時間がどのくらいかを調べることを、 稼動率という。
直列とは、工程が段階を踏んでなされる機械の配置のことであり、並列とは、 工程が同時期に行なわれる機械の配置のことである。それぞれの稼働率を a, b, c, ... とすると、全体の稼働率 A は
直列: A = a * b * c * .... 並列: 1-A = (1-a) * (1-b) * (1-c) * ...
と表される。並列は A について解くと、たとえば 2 台の場合は
A = 1- (1-a) * (1-b)
と表せる。
一般に、ハードウェアの故障は大きくわけて、 部品の欠陥については開始時期、 長期に使用したことによる摩耗など、寿命による故障があり、 故障確率は初期と使用経過年数が経過してからに集中する。
別名フローチャートといい、 ある処理について整理して順序立てて考えるときに用いる。 説明するときに利用されており、JIS X 0121 という規格を用いて書かれることが多い。
例えば 0 から N までの数値を表示して終るものは次のように書かれる。
初級シスアドの平成 17 年度以降の出題のうち、 「データベース」 に関する問題を解く (2 問以上)。本日の講義分で解ける問題でもよいし、 自分で勉強した問題でもよい。前回解いたものは除く。 問題は教科書を購入したり、インターネットから検索して探すことができる。 長文は 1 問でもよい。