10月 6 日 第 1 回レポート「今後の課題について」 氏名 : XXXXXXXX 学籍番号 : C10XXXX ゼミ : XXXXゼミ 1. 間違えた問題の復習 ●濃度算 ある砂糖水 250g に砂糖を 12.5g 加えると 20% の砂糖水になる。砂糖を加える 前は何 % の砂糖水か。 ◯解き方 砂糖水の重さ : 250 + 12.5 = 262.5(g) 262.5g の砂糖水に含まれる砂糖の量 → 262.5 × 0.2 = 52.5(g) 262.5g に含まれる砂糖の量 − 後から足した分の砂糖 = 最初の砂糖の量 52.5 − 12.5 = 40(g) 250g の砂糖水の濃度を X とする。 250 × X = 40 X = 0.16 << 答え 16.0% >> ●鶴亀算 X さんは 1 個 390 円の弁当と 1 個 120 円のおにぎりを合わせて 19 個買い、 5000 円を 支払って 830 円の小釣りを受け取った。弁当は何個買ったか。ただ し、金額はすべて税込みの額とする。 ◯解き方 (1)弁当を X 、おにぎりを Y とし、連立方程式を立てる。 1) X + Y = 19 → 弁当とおにぎりを合わせて 19 個買った。 2) 390X + 120Y = 4170 → 弁当とおにぎりの金額の合計は 4170 円である。 (2) 1)・2)の式をそれぞれ変型する。 1) → Y = 19 − X … 1)' 2) → 13X + 4Y = 139 … 2)' (3) 1)' を 2)' に代入する。 13X + 4(19 − X) = 139 13X − 4X = 139 − 76 9X = 63 X = 7 << 答え 7 個 >> ●組み合わせ・確率 X 車 と Y 車の 2 台のタクシーの後部座席に、5 人の人が自由に 2 人と 3 人 に分かれて乗車する。X 車に 2 人、 Y 車 に 3 人乗ることとすれば、 5 人の X 車と Y 車への分け方は何通りあるか。 ◯解き方 Combination を使う。 5 人を 2 台の車に 2 人と 3人に分けるので、 5C2 × 3C3 = 5 × 4 / 2 × 1 × 1 = 10 << 答え 10 通り >> 2.次回の予習 ●損益算 ◎解き方のポイント◎ 定価 = 原価 × (1 + 利益率) 売価 = 定価 × (1 − 値引き率) 利益 = 売価 − 原価 この式を元に求めたい部分を X に置き換えて解く。 ◇例題と解法◇ ある品物の原価に 3 割の利益を見込み、 4680 円で売った。元の原価はいくら か。 原価を X とする。 X × 1.3 = 4680 1.3X = 4680 X = 3600 << 答え 3600円 >> ●順列 ◇例題と解法◇ 0、1、2、3、4、の数字が書かれたカードがある。これを並べて 3 桁の数字を作 る。300 未満の数字はいくつできるか。 百の位 → 300 未満なので、1 か 2 のどちらか 2 通り 十の位 → 百の位で引かれたカードを除いた 4 枚のカードから選ぶので 4 通り 一の位 → 百・十の位でで引かれたカードを除いた 3 枚のカードから選ぶので 3 通り 2 通り × 4 通り × 3 通り = 24 通り << 答え 24 通り >> ●資料解釈 ◎解き方のポイント◎ 元から用意されている資料を見て、すでに分かっている部分を利用・整理しなが ら問題を解いていく。 3.自分の実力の分析 前期にほぼ一通り勉強したこともあり、解き方はある程度頭に入っている。 だが、時間制限があると早く解こうとあせってしまい、何を求めなければならな いのか・どのような解き方をすれば早く解けるのか、冷静に考えられなくなって しまい、それがさらに計算ミスを招くという悪循環に陥りやすい事に気づいた。 試験の時は解けそうな問題から解くようにしていきたい。 まだ解き方があやふやな分野もあるので、そこは日々の自主学習で問題数をこな し、それでも分からなかったら先生や友達に聞くなどして解き方をマスターして いこうと思う。