ワードプロセッサ(1)基本操作


ワードプロセッサ

コンピュータで文書を作成したい時、3回目の授業で習ったように「Mousepad」や「emacs」などテキストエディタを使ってテキストファイル(.txt)を編集するのがもっとも基本的な方法である。 しかし、文字の大きさ、太さやフォントを設定したり、ページ番号や脚注や目次などを追加したり、文書中に表や写真を挿入したり、高度な編集機能が必要な場合は(たとえば、卒業論文を編集する時)、ワープロソフト(ワードプロセッサ・ソフトウェア)を利用する。 テキストエディタとワープロの違いについて詳しく知りたい場合は、神田先生のページを参照してください。

この講義ではワープロソフトの代表的な例であるLibreOffice Writerの使い方について学ぶ。


LibreOffice Writerの基本操作

LibreOffice Writer −基本操作−(山本先生のページ)


本日の課題

Writer で以下の手順を行う。

  1. 新規文書を作成する。
  2. 本文に以下の情報を記載する。
    • まずは「第5回の提出課題」と書く。
    • その下に学籍番号と氏名を記入する。
    • さらに、前回の課題の回答(「お菓子じゃないクッキー」と謎の湖・山に関する情報および参考にした資料の情報)を記載する。
  3. ヘッダーに「情報リテラシー」と入れる。
  4. フッターにページ番号を入れる。
  5. 名前をつけて保存する。
    • 保存先は以前作成したディレクトリ「infoliteracy」にする。
    • ファイル名は「infoliteracy05.odt」にする。
  6. PDFでエクスポートする。
    • 保存先は以前作成したディレクトリ「infoliteracy」にする。

エクスポートしてできたPDFファイルはメールで送信すること。

課題のイメージ


目次