こんなときは…

LibreOffice5で文字を打つとクラッシュする

LibreOffice5を正常に終わらせずに別の端末で起動すると出やすい。 以下のように、暴走中のLibreOfficeを殺してからkterm上で起動すると使える。

pkill soffice
loffice&

一度ログアウトしてもう一度LibreOfficeを起動するとうまく行く場合がある。

LibreOfficeで文字入力が効かなくなった

原因

マウスなどの操作ができる場合は、裏にファイル名入力ウィンドウを 隠してしまった場合に起きる。

解決策

C-5 を繰り返し押してみる。 ファイル名入力ウィンドウが出てて来たらキャンセルボタンを押す。

マウスにも反応しない場合は暴走しているかもしれないので、 前項の pkill を試す。

Firefoxが起動できない

Firefoxが起動できなくなるとこのページも読めないので この解決法は覚えておく。

原因

Firefoxを終了せずにログアウトしたりすると起動プロセスが 残るため。

解決策

ktermから

pkill firefox

したうえで、Firefoxを起動してみる。それでもだめなら

pkill -9 firefox
rm -f ~/.mozilla/firefox/*/.parentlock

してから Firefox を起動する。

なお、w3mというブラウザも使い方を覚えておくと緊急時に役立つ。

w3m roy

とすると、royのトップページが読める。矢印キーでリンクを選んで Returnキーでリンク先ページに進む。大文字Qで終了。

ktermで何を打っても文字が出てこない

原因

C-sを押すと画面出力が止まるため。Emacsで C-x C-sで保存したつもりがktermで押しているのが理由。

解決策

C-qをタイプする。

ktermの画面が化け化け

Ctrlキーを押しながらマウスの真中ボタンを押すと出てくる メニューの

Do full reset

を選ぶ、を2回繰り返す。

「お使いのブラウザは未対応…」と出てきた

アクセシビリティを軽んずるページにはそのようなものがあるが、 たいていは作成者がIEでしか確認をしていないだけでFirefoxで普通に読める。 Firefoxアドオンの「User Agent Switcher」を使って、 Firefoxに「IEである」または「Operaである」と偽らせればよい。

Firefoxの「Tools(ツール)メニュー」 → 「User Agent Switcher(A)」 で、「Internet Explorer」あるいは「Opera」を選んで問題のページに 再度アクセスしてみる。JavaScriptを用いているページの場合は IEではなくOperaを選んだ方がよい。ただし、ちゃんと切り替えるなら 「Toolsメニュー」→「User Agent Switcher」→「Options」→「Option」 で User Agents をクリックし、Windows や macOS のブラウザを選んでみる。

Google Maps などはこのように設定しておかないとうまく操作できない。

Firefoxで日本語が入らなくなった

原因

日本語変換ソフト(kinput2)との相性がよくない模様だが、 詳細は不明。

解決策

Firefoxを起動し直すしかない。それでもよく日本語入力が 止まるようなら、Firefoxを終了してから、

pkill kinput2
kinput2 &

でkinput2を再起動すると多少改善する場合がある。 長文を入れたい場合はEmacsで書いてからコピーペーストする方が早い。

節約印刷をしたい


roy.e.koeki-u.ac.jp